木の樹皮を剥いだのは、クマかシカか

2010年10月04日

どこの山へ行っても目にする樹皮を剥がされた木。
樹皮を剥がされただけではなく、ひどく傷ついている木も見られる。
木の樹皮を剥がす動物は、主にクマかシカ。
特にニホンジカの被害は深刻と聞く。シカは樹皮を食べてしまい、角が生えると頭をこすりつけるので幹が傷つくというのだ。
傷が深いと立ち枯れてしまう木もあるそうで、立ち枯れる木が増えると山の保水力の低下にもつながるため、最近は防除ネットを巻いてある木も見掛けるようになった。

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山の被害も困ったものなのだが、人間の住む地域での野生動物の被害も深刻だ。
シカやサル以外にも最近怖いのがイノシシ。イノシシも人を襲い、亡くなる人も出ている。
シカやイノシシの被害を防ぐため、里山近くの田畑の回りには電気柵やネットが張り巡らされていて、山に入るときにはその柵の扉を開け閉めしなくてはならない場所もある。

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以前野生動物について考えたことがあるが、その頃よりさらに彼らが私たち人間の住む領域に近づいているように感じる。
これまで見たことが無かったキツネが車道を横切って行くのを見掛けたり、近くの住宅の庭にクマが出没したり、もう他人事ではなくなっている。
さらにこれからどうなっていくのか、不安になる。



posted by しま at 17:30 | Comment(0) | 「感」察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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