コガタスズメバチの初期巣

2011年06月28日

昨日ハナミズキにアメシロがついていたので、退治していて見つけた。
トックリが逆さまになって木の枝にくっついているように見える。
これはコガタスズメバチの巣。女王蜂が最初に作る巣だ。
下の穴から出入りするはずなのだが、その姿は見られない。
これから働き蜂が誕生して大きい巣になっていくのだろうか。
それも観察してみたい気持ちはあるのだが、この木は小学生の通学路に面していて、万が一刺されるようなことが起こらないとは言えないので今のうちに駆除するべきなんだろう。
はて、どうやって駆除したものか・・・なんとなく怖いし・・・

k-susumebachi.jpg

というわけで今日早朝、意を決してこの巣を落とすことにした。
高枝切りばさみで入り口をちょっとつついてみたら、女王蜂が出てきた!
そっと巣がついている枝を切り、下に落として一目散に逃げた。
離れたところから見ていたら、落ちた巣の回りを飛んでいた女王蜂が見えなくなった。
近づいてみたら、また巣の中に入っていたようで、トックリの口から飛び出してきた。
やっぱりそんなに簡単にはあきらめないよねえ。
巣に袋をかぶせて様子を見ていたら巣の中にもどれなくなって飛び上がったので、そのすきに巣を拾って家の中にかけこんだ。
女王蜂はしばらくそのあたりを飛び回っていたが、ようやくあきらめたのか姿が見えなくなった。
かわいそうだけれど、巣は他で作ってくださいな。

初期巣がどんなものなのか観察させてもらった。
k-susumebachi2.jpg

巣を少し振ったら幼虫が3匹ほどごろごろと出てきた。
k-susumebachi4.jpg

巣を壊して(ごめん)見てみると、中にも大小の幼虫が動いていた。
これが成長して働き蜂となるわけだね。
k-susumebachi3.jpg

コガタスズメバチはコガタというほど小さくはない。
巣は小振りのスイカほどの大きさになるという。
攻撃性は少なくて、気をつけていれば刺されることはないらしいが、人には見えにくい木の葉に埋もれたような場所に巣があると、うっかり刺激して怒らせないとも限らない。
通学路に面していなかったら落とす必要はなかったかもしれないけれど・・・。




posted by しま at 11:26 | Comment(0) | 「感」察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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